レッドブル・レーシングは、初日のフリー走行でトップタイムを記録したメルセデス勢のシングルラップペースに現状では対抗できないと語った。
レッドブルは、木曜に行われた2回のフリー走行でマーク・ウエーバーが5番手につけたものの、一方のメルセデス勢はニコ・ロズベルグがいずれのセッションもトップタイムを記録。2回目はルイス・ハミルトンも2番手で続き、初日1-2発進と予想通りの速さを示した。
ウエーバーは、ロズベルグのペースがレッドブルの手の届く範囲にあるかどうかを問われると、懐疑的な考えを示した。
「(今日トップだった)ロズベルグのタイムに届くと思うかって? やれるなら今日やっている。1分14秒7には近づけていない。でも今後どう状況が変わるか見ていくよ」
「(ポール・トゥ・フィニッシュを飾った)去年のモナコではQ3の最後のラップを走るまでは好調とはいえなかった。今年も上位のポジションを確保できるのか、状況を見ていく。このサーキットでは予選で上位に入る必要があるんだ」
午後にKERSトラブルを抱え、9番手に終わったセバスチャン・ベッテルも、ウエーバーと同様の考えを示している。
「残念ながら午後にマシンに大きな変更をしたため、走行時間を大幅に失った。100パーセント理想的な一日とは言えないけれど、それが金曜だ。今回の場合は木曜だね」
「燃料が少ない状態での競争力をもう少し向上させたい。もう少しラップタイムを上げる必要がある。スーパーソフトでの走行は全くよくなかったから理由を調べなければ。楽に上げられるはずのタイムを上げられなかった」
「その後スーパーソフトでロングランをしたが、それはかなりよかったと思う。午後にはKERSにトラブルがあったので、FP2では使わなかった。チームはトラブルの原因を把握している」
