23日、F1第6戦モナコGPのフリー走行2(FP2)が行われ、ただひとり1分14秒台のタイムをマークしたメルセデスのニコ・ロズベルグが初日のトップに立った。

 セッション開始となる現地時間14時(日本時間21時)の気温は22度、路面温度は42度を記録。午前中から続く快晴のもとで90分間のFP2が始まった。

 コースオープンとともにピットロードから飛び出したザウバー勢を追うようにして、序盤から各マシン続々とタイム計測へと向かったこのセッション。上位勢は、マクラーレンのセルジオ・ペレスのアタックを皮切りに、ソフトタイヤでのアタックを開始した。

 まずは、ロータスのロメイン・グロージャンが、セッション開始10分過ぎに1分16秒台前半を記録して午前中のトップタイムを上回ると、FP1で首位につけたロズベルグが1分15秒台に入れてトップに。グロージャンも負けじと15秒台まで伸ばして2番手につける。

 セッション開始から20分が経過すると、上位勢の先陣を切ってスーパーソフトタイヤを装着したキミ・ライコネンが1分15秒台半ばでトップにつけるが、少し遅れて同じくスーパーソフトを装着したロズベルグが1分14秒759という驚異的なタイムを記録して首位を奪う。このロズベルグのタイムは、昨年の予選Q2のトップタイムを上回り、Q3トップタイムからもコンマ3秒ほどしか離されていない。僚友のルイス・ハミルトンも続くが、1分15秒台前半のタイムで2番手にとどまる。

 その後、スーパーソフトを装着したグロージャンが、セッション残り60分を切った直後にターン1でクラッシュ。左フロントのサスペンションに大ダメージを負って走行不能になったものの、マーシャルの迅速な対応によってすぐに処理された。ただ、グロージャンのクラッシュとほぼ同じタイミングで、ターン13の縁石にトラブルが発生。縁石の修繕のため3分ほどの赤旗中断となる。

 残り50分でセッション再開となると、各車一斉にコースへ向かう。フェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサは、スーパーソフトでのアタックを行うが、3、4番手とメルセデスには及ばない。その後は、各チームともロングランのプログラムへと移行。両コンパウンドでの感触を確かめるように多くのマシンが40周前後を走行し、決勝レースに向けたデータ収集を行った。

 チェッカー間際になってもほとんどのマシンが各自のプログラムを続け、その結果、前半に1分14秒台を記録したロズベルグがFP1に続いてこのセッションのトップに立った。2番手にハミルトン、3、4番手にはアロンソとマッサのフェラーリ勢がつけている。5番手以下マーク・ウエーバー、ライコネンと続き、7番手にはクラッシュでセッションを終えたグロージャンが入った。8番手にはジェンソン・バトン、9番手にセバスチャン・ベッテルがつけ、ポール・ディ・レスタが10番手で初日を終えている。

 このセッションの最多周回は、ハミルトンの51周。僚友ロズベルグも46周と、メルセデス勢はともにかなりの距離を走行しており、ロングランのペース改善に積極的に取り組んでいるようだ。

■F1第6戦モナコGP フリー走行2のタイム結果はこちら

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