今週末にヒューストンでダブルヘッダーを迎えるベライゾン・インディカー・シリーズは、いよいよ後半戦に突入する。現在ポイントランキングをリードするのは、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。佐藤琢磨(AJフォイト)は、ランキング17位となっている。

 今季は全18戦で予定されているインディカー・シリーズ。今週末に行われるヒューストンは、第9戦と第10戦のダブルヘッダーで開催されちょうどシーズンの折り返しとなる。

 ここまで2勝を挙げ安定してポイントを稼いでいるパワーが、370ポイントで現在ランキング1位。インディ500で2位、続くデトロイトでの第2レースでは初勝利を挙げたエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が331点で2位につけている。

 ペンスキーのふたりを追うのが、2012年のチャンピオンでインディ500も制したライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)だ。ホンダエンジン勢ではトップとなっている。

 この3人から少し離されてサイモン・ペジナウ(シュミット・ハミルトン)が4位。マルコ・アンドレッティ、カルロス・ムニョスのアンドレッティ勢が続き、今季オープンホイールレースに久々の復帰を果たしたファン・パブロ・モントーヤ(ペンスキー)が7位につけている。

 昨年の序盤戦は代わる代わるウイナーが変わったインディカー・シリーズ。今年の序盤戦のウイナーは、パワー、ハンター-レイ、カストロネベス、ペジナウとエド・カーペンター・レーシングのエド・カーペンターとマイク・コンウェイの6人だ。

 開幕戦でいきなりポールポジションを獲得した佐藤琢磨は、不運なアクシデントもあり思うように結果が出ず151ポイントの17位に低迷している。しかし、デトロイトでのレース2でもポールポジションを獲得するなどストリートコースでの速さを見せている。

 後半戦のスタートとなるヒューストンは、昨年もポールポジションを獲得しており期待が高まるレースとなりそうだ。

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