日通旅行では、今年の海外F1観戦ツアーを発売中。シンガポールGPとアブダビGPの観戦ツアーならば、今からでも申し込みが可能だ。本稿では、日通旅行のF1観戦ツアーの魅力をお伝えしよう。

■コースサイドに泊まる、シンガポール
 シンガポールは、2008年より開催されている、人気のナイトレース。煌びやかなライトに照らされたコースを、F1マシンが疾走する、他では観ることができないグランプリだ。日本から近いこともあって、例年多くのお客様が日本から観戦にでかけている。

 日通旅行のシンガポールGP観戦ツアー、最大アピールポイントは、宿泊がサーキットのコース脇にある「ホテル・マリーナ・マンダリン」であるということ。数々のオーバーテイクが見られるターン7手前に存在するこのホテルは、各スタンドやピットビルディングからも徒歩圏内。そのため、多くのF1関係者も宿泊している。場合によっては、F1ドライバーに会えるかもしれない。

 観戦席はピットレーンの対面にある「ピットグランドスタンド」、海に面した上座席の下をF1マシンがくぐり抜けるという「ベイグランドスタンド」、ゾーン1とゾーン2にも入場できる自由席券「プレミアムウォークアバウト」から選択することが可能だ。

 成田、中部、関西からの出発が設定されている“Aコース”は、金曜日に日本を出発して月曜日帰国というプラン。しかもすべてのセッションを観戦することができる(フリー走行1回目は、開始時間に遅れるかもしれません)。価格は成田発で227,000円(2名1室利用 観戦券含む)からだ。

 また、“Aコース”の出発地に加えて人気の羽田、福岡からも出発できる“Bコース”は、F1決勝翌日の月曜日が丸1日自由行動。オプショナルツアーなど、シンガポールの観光を満喫できる。それでも、火曜日の朝には日本に帰国できるので、到着後そのまま出勤……などということもできるかもしれない。価格は羽田発着で227,000円(2名1室利用 観戦券含む)からである。

■史上初“ダブルポイント”決戦
 今年のF1は、メルセデスAMGが圧倒する展開である。とはいえ、おそらく最終戦までチャンピオンが決することはあるまい。なぜなら、チームメイト同士のハイレベルな争いが毎レース繰り広げられているからだ。しかも、最終戦アブダビGPはF1史上初の“ダブルポイント最終決戦”。ゆえに、最後の最後まで目が離せないのだ。

 この最終決戦を目撃に、アブダビまで行ってみてはいかがだろうか? 日通旅行なら、ドバイに宿泊するアブダビGP観戦ツアーも発売中。成田、関空からエミレーツ航空の直行便が就航しているので、アクセスは至便だ。

 もちろん、サーキットも魅力的。雰囲気は他のどのサーキットとも異なり、非常に近未来的な印象だ。しかも、夕暮れ~夜にかけて行われるトワイライトレース。美しい夕焼けをバックに、熱い戦いを目撃することができる。

 サーキットには、世界唯一のフェラーリのテーマパーク“フェラーリワールド”が隣接。旅行中に訪れることも可能だ(貸切や休園などの理由で、入場できない場合もあり)。このアブダビGP観戦ツアーも、成田発と関空発が用意されていて、価格は298,000円(2名1室利用 観戦券代含む)からだ。

 上記観戦ツアーは、いずれも日通旅行より発売中。詳しくは日通旅行ホームページ(http://www.nittsu-ryoko.co.jp/lww/sports/f1/index.html)をチェックしていただきたい。

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