いよいよ11日から三重県の鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリ。すでにファンが訪れ賑わいをみせている鈴鹿で、2年連続フォーミュラ・ニッポン王者で、今季もスーパーフォーミュラ、スーパーGTに参戦している松田次生が、マルシャF1のコクピットに収まった。

 2007年、2008年と2年連続でフォーミュラ・ニッポン王者を獲得、今季もスーパーGTではタイトル争いを展開している次生。18日からはWEC世界耐久選手権にスポット参戦するなど、海外での活動も視野に入れているが、そんな次生が、ついにF1のコクピットに収まった。

 まさか急遽のF1デビュー!? 次生ならスーパーライセンスも問題なく出るはずだが……

 実はコレ、F1速報の企画取材時のひとコマ。次生にこのマルシャをはじめ、複数のF1マシンのコクピットに座ってもらう企画の取材中というワケだ。F1速報編集部はもちろん、次生自身もTwitter等でF1のコクピットに座る……ということはナイショにしてくれていたが、マルシャF1チームがあっさりツイートしてしまった。

 マルシャのツイートはちょっとツッコミどころがあるものの、先にツイートされたのでやむなく(?)ご紹介。次生がどんなマシンに乗り込み、どんな印象を持ったのかは、F1速報インドGP号以降でご紹介の予定。お楽しみに!

Meet Tsugio Matsuda, Formula Nippon & Formula GT driver and Japanese TV commentator. Happy as Larry 🙂 pic.twitter.com/pcob56f4AF

— Marussia F1 Team (@Marussia_F1Team) October 10, 2013

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