レッドブルのF1マシンがスキー場のゲレンデを疾走し、プロモーションを行ったことが罰金請求に発展している。これについてレッドブル側は正式な手続きを経て走行したと主張した。

 今月初め、オーストリア・キッツビューエルにあるスキー場のゲレンデにレッドブルRB7が登場。ピレリの特注スパイクタイヤに雪上用のチェーンを巻き、エンジンも微調整が加えられた2011年のチャンピオンマシンは、トロロッソのマックス・フェルスタッペンのドライブで集まった3500人ほどの観客を沸かせた。

 ところが、後にゲレンデでF1マシンを走らせることに対して地方自治体に事前の許可をとっていなかったことが判明。レッドブルに対して3万ユーロ(約386万円)の罰金が請求された。

 キッツビューエルの責任者であるミハエル・ベルガーは自然環境に危害を与えないためにも、必ず特別な許可が必要だったと主張している。

 しかし、レッドブル・オーストリアはそのような処置がとられていたと主張。声明文を発表し、ゲレンデでのF1マシン走行の正当性を訴えた。

「我々の立場からすれば、正しく行動しました。今はこれらの手続きが進行しているため、これ以上のコメントは控えます」

 また、3500人のファンの前で走行したフェルスタッペンも、これまでになかったプロモーション走行ができ「非常に特別だ」と述べている。

 年始早々にセンセーショナルなパフォーマンスを見せたレッドブルだったが、請求問題の決着にはもう少し時間がかかりそうだ。

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