ロータスの名称問題に関してグループ・ロータスが行った略式判決の申請を高等法院が却下したことを受け、チーム・ロータスは声明を発表した。

 24日、判事は略式判決の申請を却下し、3月21日に審理を行うことを決めた。これにより、昨年のロータス・レーシングは、3月13日の開幕戦バーレーンGPには、予定どおり「チーム・ロータス」の名称で参戦することができる。

 高等法院の決定を受け、チーム・ロータスは以下のような声明を発表した。

「チーム・ロータスは、本日の略式判決の申請に関する公聴会において、判事が、両者の代理人の主張を聞く以前に、グループ・ロータスの申請を却下し、我々がよい結果を収めたことを喜んでいる」
「このような決定がなされることは確信していたが、我々は2011年シーズンをチーム・ロータスの名称でスタートできることになった。判事がこの申請を退けることは予想していたが、明確な決定が出たことは喜ばしい」
「判事はまた、正式な審理のための公聴会を早々に行うことが、全関係者の最大の利益になると考えた。公聴会は、2011年秋以降まで待つことなく、3月21日に行われることが決定した。正式な審理で我々が勝利することを確信している。これで2011年FIA F1世界選手権のチャレンジに集中することができる」

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