チーム・ロータスは、2011年型マシンをバレンシアでの今年最初のテストでデビューさせることを認めた。チームプリンシパルのトニー・フェルナンデスは、開発作業の進行状況に満足しているとコメントした。
フェルナンデスは、7日、twitterを通して新車開発は順調に進んでいるとコメントした。しかしこれまで一般的に行われてきたような新車発表会は行わないという。
「今日はチーム・ロータスで素晴らしい1日を過ごした」とフェルナンデス。
「ファクトリーの状況は好調だし、マシン開発は順調だ。まだやるべきことは多いが、進行状況は素晴らしい。皆、本当によくやった」
「新車はとてもいい感じだ。我々は従来のような発表会は行わない。マシンは(今年より)さらにずっと格好よく見える。とても満足だ」
Motorsport.comは、チーム・ロータスのスポークスマンがf1today.nlに対し、同チームはバレンシアでの今年最初のテストに新車を持ち込むとコメントしたと伝えている。
「我々はそこ(バレンシア)でマシンのお披露目を行う」とスポークスマンは述べている。