スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが2日目を迎え、ケビン・マグヌッセンがルノー・スポールF1でR.S.16のテストを行った。

 2日の天候は曇り・晴れでドライコンディション。ルノーはこの日、水漏れの小さなトラブルがあった他は特に問題はなく、空力評価、セットアップ、燃料を軽くしての走行、レースシミュレーションといった、予定していた作業を順調に進めることができたという。マグヌッセンは126周を走行、1分23秒933をスーパーソフトタイヤでマークし、12人中3番手となった。

「すごく有意義なプレシーズンテストだった。チームは最高だった。これ以上望みようがないほどだ」とこの日が最後のテストとなるマグヌッセン。

「4日間すべてトラブルなく過ごし、それぞれ100周以上を走った。マシンの感触はいいし、何を向上させたいかも分かっている。パワーとダウンフォースだ。レースドライバーは誰でもそれをマシンに望むものだからね」

「でもバランスはいいし、乗りやすいマシンだ。それは大事なことだよ。開幕戦が迫ってきているから、ここまでの信頼性の高さは“ボーナス”のように感じる」

「新しいチームと働くことができてとても楽しかった。メルボルンが待ちきれないよ!」

 翌3日のテストはジョリオン・パーマーが担当する。

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