イギリスの名門、カーリンを率いるトレバー・カーリンは、チームがインディカーに参戦することができれば、マックス・チルトンは自らへの過小評価を覆すことができるだろうと語っている。

 カーリンは、2016年からのインディカー参戦を目指してアメリカでのプログラムを進めており、今季はインディライツに挑戦する。また23日には、アメリカでの開発プログラムにチルトンが加わったことを発表。チルトンはインディカー参戦に向けてのテストプログラムに携わるほか、インディライツでも開発のアシストをすることになっている。

 チームボスのカーリンは、チルトンがなじみの環境に戻ることで、その評価を取り戻すことにつながるかもしれないと語っている。

「我々はマックスとともに大成功を収めているんだ」とカーリン。チルトンは、イギリスF3やGP2にカーリンから参戦し、優勝経験もある。

 カーリンは、「(チルトンが)我々のチームでダニエル・リカルドとともにF3を戦っているとき、ふたりの予選は五分五分だった。ダニエルはマックスをわずかに上回っていたが、差はほとんどなかったよ」と振り返る。

「彼の仕事を手助けすることのできる環境とチームの中にいるとき、マックスがどのくらい速いかは分かっているんだ」

「マックスは過小評価されていると思う。ペイドライバーだという不当なレッテルを貼られているんだ。マックスが我々の開発を手助けするためにマシンに乗り、いい仕事をすれば、マックスがそのままレースをするかもしれないし、ほかの速いドライバーがマシンをドライブするかもしれない」

 インディライツでは現在、ホームステッドで1月26日〜27日、29日の3日間の日程でテストが行われている。カーリンからは、チルトンに加え、すでにチームからインディライツに参戦することが発表されているエド・ジョーンズが参加している。

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