スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト4日目最終日、キミ・ライコネンがフェラーリSF16-Hのテストを行い、トップタイムで締めくくった。

 25日の天候は晴れでドライコンディション。ライコネンは80周を走行、ランチブレーク前にウルトラソフトタイヤで記録した1分23秒477で12人中トップに立った。午後のセッションではラジエター交換を行わなければならず、約1時間しか走行していない。

「通常のテストだったが、今までと違うタイヤを試した」とライコネン。

「新車走行ではいろいろと試し、テストすることがある。あらゆるものをチェックしなければならないんだ。テストには手間がかかるけど、開幕してから何か大きな問題に見舞われるより、事前にチェックしておく方がいい」

「これがいいマシンになるのかどうか、分からない。それは誰にも判断できないよ。でも、これから試すべきことが多いとしても、いいクルマになるような気はしている」

「他のチームが何をしているのかは気にせずに、自分たちの仕事に集中し準備を整える。自分たちをいい状況に持っていけるかどうかは僕ら自身にかかっているんだ。ポテンシャルは大きい。もっと向上できるだろう」

 フェラーリの今季マシンにメルセデスに勝つ力があるかどうかはまだ分からないとライコネンは言う。
「十分優れたマシンになるのかどうか、分からない。感触はいい。これからいろいろなことを試すつもりだし、去年のマシンよりは一歩前進している」とライコネンが述べたとCrash.netが伝えた。

「去年のパッケージより感触はいい。それを目指していた。まだテストが始まったばかりでセットアップの作業はあまりやっていない。ここからもっと改善することができるだろう」

「(メルセデスと戦えるだけの)十分いいマシンになるかどうか? それはシーズン終盤まで分からないだろう」

 次回テストは3月1日から、今回と同じバルセロナで4日間にわたって行われる。これが開幕戦前の最後のテストとなり、ライコネンが1日目と3日目、セバスチャン・ベッテルが2日目と4日目を担当する。

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