ケータハムチームの創設者であるトニー・フェルナンデスは、今年加入する小林可夢偉はチームにたくさんのエネルギーをもたらすドライバーだと語った。
21日、ケータハムF1チームは、2014年のレースドライバーとして、可夢偉とマーカス・エリクソンの起用を発表、可夢偉は1年のインターバルを経てF1に復帰することが決まった。
「可夢偉は経験あるドライバーだ」とフェルナンデス。
「エキサイティングなドライバーであり、彼によってチームはたくさんのエネルギーを得られる」
「可夢偉の加入により、チームにはアドレナリンがもたらされる」
フェルナンデスは、可夢偉と契約したことで、日本の人々の彼への関心の高さを改めて思い知ったと語った。
「昨日、私はダブリンで賞を受けたが、その後、日本のリース会社や銀行の人々に囲まれた。彼らは可夢偉が戻ってくると知り、そのことに興奮していたようだ」
「誰かに夢中になっている人たちを見るのは嬉しいものだ。この世界ではあまり見られないことだからね」