【ヘンリロイド】英国『ブラウンGP』　F1チームとパートナーシップ契約を締結

2009.04.01 （Wed）
英国『ブラウンGP』　F1チームとパートナーシップ契約を締結
― チームウェアをはじめとするアパレル面の包括契約 ―

ヘンリロイドは3月26日英国・マンチェスターを拠点とするブラウンGPフォーミュラ・ワン・チーム（www.brawngp.com　代表：ロス・ブラウン）とチームウェア、遠征用ウェアおよびフットウェアなどアパレル全般についての供給を主とする包括的パートナーシップ契約を締結しました。合わせて2009年F1シーズン全17戦を通し同チームのマシン「ブラウンBGP001」（エンジン：メルセデス・ベンツ）にヘンリロイドの　ロゴを掲載することが決定しました。

『ブラウンGP』はホンダのF1撤退にともなって代表のロス・ブラウン（元フェラーリチーム・テクニカルディレクター）がチームごと買収し、新チームを結成したことでも世界的に注目され、さらにはヘンリロイドとの契約直後におこなわれたチーム初戦となる今シーズンのグランプリ開幕戦オーストラリアGP（3月29日）では驚異的なワン・ツーフィニッシュを成し遂げたことで一挙に世界のF1ファンの目を釘付けにしたF1のドリームチームです。今回の契約により同チームがレースに使用するウェア類はチームオフィシャルグッズとして商品化もはかられることになります。

英国を代表するマリンアパレルメーカー・ヘンリロイド（1963年英国マンチェスター発祥）と底知れぬスピードとチーム力を持つ英国『ブラウンGP』両者の動向はF1の世界にとどまらず2009年のアパレル界にも大きな旋風を巻き起こすことになりそうです。

【チーム代表：ロス・ブラウンのコメント】」

「ヘンリロイドがフォーミュラ・ワンの世界に登場してくれたことを歓迎する。我々はフォーミュラ・ワンという環境に合った上質なウェアを作り供給するための革新的なデザインに取り組んでいるヘンリロイドを誇りに感じている。ヘンリロイドと将来を共有し、協力しあうことが喜びでもあるし、チームのアイデンティがチームウェアと商品に反映することに理解を示してくれたことに感謝する」

「HENRI LLOYD」とは

1963年　英国・マンチェスター発祥のマリンスポーツブランドです。‘60年代から英国屈指の世界的海洋冒険家達に重用され、70年代からは、世界中のプロ・アマを問わず多くのセーラーに愛用される「海のトップブランド」です。現在では、世界の2大ヨットレース「アメリカスカップ」「ボルボオーシャンレース」出場のトップチームともパートナーシップ　契約を結び、過酷な条件下に命をかけるレーサーたちの体験的アドバイスを製品開発に生かしています。「HENRI　LLOYD」の“もの作り”へのこだわりは「AMT（Advanced Marine Technology）」と呼ばれる本格的セーリングウエアだけでなく、カジュアルライン「FLS（Fashion Life Style）」にも受け継がれています。