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クルマニュース

投稿日: 2009.07.24 00:00
更新日: 2018.02.15 14:15

【BMW Group PressClub Japan】ニューBMW Z4が米国デザイン賞IDEA賞を受賞


ニューBMW Z4が米国デザイン賞IDEA賞を受賞 洗練されたスタイルと完璧なフォルムが世界を魅了

ミュンヘン発: ニューBMW Z4はその走りだけでなく、デザインの秀逸性においても国際的に注目を集めています。市場投入開始からわずか数週間後、ニューBMW Z4は世界的に有名なデザイン賞、IDEA賞(International Design Excellence Award)を受賞しました。この賞は、米国バージニア州ダラスに 拠点を置くアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が毎年選出しているデザイン賞です。今回、BMW Z4は2009年度の銅賞を受賞し、このデザイン賞におけるBMWグループの輝かしい記録を更新しました。2000年以来、BMW、MINI、BMW Motorradの各ブランド合計9モデルがこの賞を受賞しています。

ニューBMW Z4は、そのデザイン性が駆けぬける歓びを完璧に反映させたロードスターとして高い評価を得ました。2人乗りのクラシカルなロードスターに、長めのボンネットとホイールベース、大きなホイールとショート・オーバーハングといったBMWブランドが追求するモダンな要素が加味されて、洗練されたデザインが完成しました。表面の優美なデザインによって、ニューBMW Z4はあらゆる角度から見てもエレガントに仕上げられています。その外観は、まるで彫刻のような芸術品になっており、リアに近づいた低いドライビング・ポジションにも同様な特徴が見られます。これらの要素が見事に調和した結果、卓抜した走りと秀逸なデザイン性が融合し、完全性を追求したロードスターが誕生しました。

ニューBMW Z4はBMWブランドにおいて初めて格納式ハードトップを装備したロードスターです。軽量アルミニウム製のデュアル・セクション・ルーフは機能性だけでなく、ニューBMW Z4のデザイン性とも調和しています。ルーフを閉じると、ハードトップは優美な、まるでクーペのようなラインを際立たせ、よりエレガントなスタイルになります。オープンにした際は、フラット・リアにしっくり馴染みながら収納されます。

ニューBMW Z4の2009年IDEA受賞は、過去数年間におけるBMWグループの輝かしい受賞歴を更新しました。今までにBMWグループ・ブランドの3つのモデル、二輪部門: BMW K 1200 LT(2000年)、BMW R 1200 GS(2004年)、四輪: MINI Cooper S(2003年)、が金賞を受賞しました。銀賞については、BMW X5(2000年) 、MINI Convertible(2005年)が受賞しました。銅賞は二輪BMW F 650 CS(2003年)が受賞しました。さらに、昨年度の最終選考にはBMW 3 シリーズ・カブリオレと二輪モデルBMW F 800 GS が健闘しました。

2009年度のIDEA国際デザイン賞は全17部門に設けられました。工業製品、オフィス用品やコミュニケーション、家庭用品、電気機器、といった部門の他に、デザイン・リサーチ・プロジェクトや環境技術の開発も評価対象になります。授賞式は2009年9月26日、毎年マイアミで開かれるIDSAの国際デザイン会議の終了後に開催されます。


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