MX-5カップ史上、稀に見る接戦のとなった開幕戦

プレイボーイMX-5カップ開幕戦 4月25日 @VIR

 SCCAプロレーシングプレイボーイマツダMX-5の第1戦がバージニアインターナショナルレースウェイで開催された。稀に見る大接戦となったこの開幕戦を制したのはカリフォルニア州の#4 ブラッド・ランペルバーグ。2位のメリーランド州の#7 ディーン・コプランドを0.024秒の僅差でかわして優勝を獲得した。3位にはニューヨークの#2 マイケル・クーパーがつけた。

 ポールスタートの#4 ランペルバーグは、ファーストラップから2番手に1.109秒もの差をつけて独走し、そのまま優勝を手にするかに思えた。しかしながら、4ラップ目に#7 コプランドが凄まじい追い上げを見せ、トップに踊りでると、さらに4台が続き、6台のトップ集団を形成してのレース展開となった。コプランドとランベルバーグは、毎周のようにトップを入れ替える激しいバトルを見せ、20周目の最終ラップに突入する。2台のバトルはなおも続き、ついにバックストレートでコプランドがスリップから抜け出してトップを奪う。しかし、ランペルバーグも諦めず、最終コーナーでコプランドに並ぶと、ホームストレートでの加速勝負に。2台はほぼ同時にフィニッシュラインを通過したが、僅かにランペルバーグのノーズが先にゴールした。

「バックストレートでコプランドに抜かれたとき、チームに無線で負けたと伝えた。でも、次の瞬間、まだチャンスが残っていることに気づき、最終コーナーと立ち上がりに勝負をかけた。コプランドは、僕をコースアウトさせようと思えばできたのにそれをしなかった。10周にもわたり、ほぼ毎周2回順位を入れ替えるほどの攻防は正々堂々としたものであり、とても素晴らしいレースだった」とランペルバーグは語った。

http://www.mzracing.jp/americanracing/201011.html

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