F1第10戦ドイツGPで、今季3勝目を挙げたフェルナンド・アロンソはドライバーズ選手権で2位とのポイント差を再び広げることに成功した。アロンソはホッケンハイムで2連勝だ。
前戦イギリス終了時点で2位のマーク・ウエーバーに13ポイント差をつけ首位に立っていたアロンソは、今回手にした自身通算30勝目とウエーバーの8位という結果により、その差を34ポイントに拡大。今シーズンこれまでで最大のリードを築くこととなった。
逆に2位のウエーバーは、3位のセバスチャン・ベッテルに10ポイント差まで迫られ、ドイツをリタイアで終えたルイス・ハミルトンも、今回3位のキミ・ライコネンにランキング4位の座を奪われた。
F1の自己最高位となる4位に入った小林可夢偉は、ランキングも14位から一気にトップ10へジャンプアップ。次なるターゲットとして9位につけるチームメイトのセルジオ・ペレスを射程圏内に捉えている。
一方、コンストラクターズ選手権では、フェリペ・マッサがポイントを逃したことで2位フェラーリはレッドブルとの差をわずか11ポイント縮めるに留まり、いまだレッドブルの独走状態。前戦4位に転落したマクラーレンも、ロータスをかろうじて逆転したものの、その差はわずかに1ポイントしかない。
ダブル入賞で今季最高の20ポイントを獲得したザウバーは、ウイリアムズとフォース・インディアとの差を30ポイントオーバーとし、単独6位の座をガッチリとかためている。
