F1イタリアGPの決勝レースで、ザウバーの小林可夢偉は2年連続となるリタイアを喫した。
17番手スタートの可夢偉は、スタート直後に発生した多重クラッシュに巻き込まれ、フロンウイングを失った。
その後、可夢偉はセーフティカー先導の間にマシン修復とタイヤ交換をはたしてレースに復帰。そこからはポイント圏内の10番手を走行していたものの、レース20周過ぎに自らコース脇にマシンを止めてしまった。
ザウバーは、1ストップ作戦でトップ10圏内を走っていたセルジオ・ペレスも30周過ぎにマシンを止めている。