インディカー・シリーズは、2016年もインディナポリス500マイルレースと最終戦ソノマの2レースを通常ポイントの倍となるダブルポイント制で行うことを決定した。

 2014年から500マイルレースイベントをダブルポイントで開催していたインディカー。2015年は、インディ500と最終戦ソノマをダブルポイントに設定し、最終戦で6人のドライバーがチャンピオンを争う展開となった。

 開幕戦を勝利してからずっとランキング1位をキープし 有利な状態で最終戦に臨んだファン・パブロ・モントーヤは、最終戦でチームメイトと接触し後退。6位まで挽回し勝利したスコット・ディクソンと556ポイントで同点となったが、優勝数の差でチャンピオンを逃している。

 ダブルポイント制度でなければモントーヤがチャンピオンを獲得していたこととなり、シーズン終了後にモントーヤは苦言を呈していたが、インディカーはダブルポイントの継続を決定した。

 すでにプッシュ・トゥ・パス・システムの変更を発表しているインディカーだが、インディ500の予選システムの変更も明らかにした。

 二日間に渡って行われる予選。1日目はインディ500のスターティンググリッドに就く33人のドライバーを決定し、2日目の予選で改めてグリッドを決定し、その予選の順位によってチャンピオンシップポイントも授与される。

 また、スーパースピードウェイのピットレーン速度制限も他の会場に合わせ、時速50マイルに制限されるなどのルール変更を発表している。

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