ウイリアムズがルーベンス・バリチェロに代えて現フォース・インディアのエイドリアン・スーティルを起用する可能性があると伝えられている。
チームは、先日報じられたキミ・ライコネンのファクトリー訪問に加え、スーティルもグローブのヘッドクォーターを訪れていたことを明らかにしたが、それ以上のコメントは拒否している。
The F1 Timesは、PDVSAをパーソナルスポンサーに持つパスター・マルドナドに比べ、主だったスパンサーを持たないバリチェロのシートを検討していると伝え、ベテランの代わりとしてライコネンとスーティルが候補になっていると報じた。
しかし、ライコネンは、2009年を最後にF1から遠ざかっているため、チームにとって彼を起用することは危険な賭けであり、対するライコネン側も金を払ってまでウイリアムズに乗ることは望んでいないと見られる。
一方、スーティルには彼のサラリーをカバーするメディオン・コンピューターがパーソナルスポンサーとしてついている。噂によれば、フォース・インディアは来季ポール・ディ・レスタのチームメイトにニコ・ヒュルケンベルグを起用する意向であり、今季予選でディ・レスタの後塵を拝するスーティルはシートを失うだろうと言われている。
ウイリアムズは、スーティル起用を「B」プランに考えている。彼らは、ウイリアムズ・ルノーとして戦う2012年に向けマイク・コフランや空力責任者のジェイソン・サマビル、チーフオペレーションエンジニアリングにマーク・ギランを起用するなど、名門復活に向け組織再編を図っているところだ。
