マーク・ウエーバーは、自身の後任を務めるドライバーが同郷のダニエル・リカルドに決まったと示唆した。
ウエーバーの後任については、ジュニアチームのトロロッソに所属するリカルドのほかにもキミ・ライコネンやジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソといった名前が噂に挙げられてきた。
しかし、オーストラリア出身のウエーバーは、2014年のレッドブルのシートを同郷の若いドライバーが射止めたことを示唆した。
「決定は下されている。我々皆はそれが誰なのかを知っている」とウエーバーがスパで語ったと、grandprix247.comが伝えている。
「それは彼にとって良いことだし、オーストラリアにとってもね」
チームボスのクリスチャン・ホーナーは、セカンドドライバーの決定が未だなされていないと述べており、少なくとも2週間後のイタリアGPまでは発表がないと語っている。