F1商業権所有者のバーニー・エクレストンが、韓国国際サーキットの最終査察を前に、韓国GPは予定どおり開催されると断言した。
日本GP直後に、FIAは現在建設中の韓国国際サーキットの最終査察を48時間にわたって行う。コースが基準に達しているか否かの決定は水曜前に下される見込みだと英autosportが伝えている。
初の韓国GPが無事に開催されるのかどうか懸念される中、エクレストンは9日、開催を保証する発言を行ったとexpress.co.ukが伝えている。
「私はそこに行くし、我々は素晴らしいレースを開催し、世界中がそれを見ることだろう。予定どおり。そういうことだ」とエクレストン。
「彼らは問題を抱えていたが、この数週間で驚くべき仕事をした。私はずっと報告を受けている。写真も見たし、コースの最終舗装も行われた。査察でOKが出るだろう」
同紙は、サーキットにおいて未完成の建物はまだ多く見られると報じている。