オーストラリアで今季6勝目を決め、ドライバーズタイトル連覇が目前に迫るオジエ。来年もフォルクスワーゲン・モータースポーツから参戦することはほぼ確実のようで、長期的な契約も視野に入れているようだ。

 ポロR WRCの開発初期段階から関わり、ファビアS2000で参戦した準備期間も含めチームからの参戦は今季が3シーズン目。今後の去就についても近いうちに発表されるものと見られており、チーム代表のヨースト・カピートも、エースドライバーの残留に自信を見せる。

「来年も彼がチームに残ると100%自信がある」とカピート。
「話し合いをしたわけではないが、彼が残るというのはお互い言わなくても分かっていること。適切なタイミングだと思った時に、ドライバーズラインナップを発表するよ」

 カピートはさらに、ヤリマティ・ラトバラ、アンドレアス・ミケルセンについても、ラインナップの変更を行う予定はないことを明かした。

「ドライバーズ選手権で1−2−3を占めているんだ。誰が、何のために顔ぶれを変えたいと思うんだい? 何の意味もないよね。準備が整った段階で発表するよ」

 一方のオジエも「僕もそう思う。何か変えなくてはならないとは感じない」

 そのオジエは、来月に開催を控えるラリーフランスで、母国で連覇を確定させるチャンスをつかんでいるものの、ラリーへのアプローチは何も変わらないという。オジエは、フランスを終えた時点でラトバラに6ポイント差をつけていればタイトル連覇が決まる。

「母国のフランスでタイトルを決めるチャンスがあるし、そうなるとすれば本当にいいよね」とオジエ。「モチベーションも高まると思うが、オーストラリアとアプローチは変わらない。フルアタックすることなく、タイトルのことを意識して、賢明な方法でベストを尽くす」

 オジエのタイトル確定を唯一阻むことができるラトバラは、あきらめずに争い続けることを宣言。「確実に決まるまでは終わってはいない。何が起こるかなんて、誰にも分からないんだからね」とラトバラ。

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