ロバート・クビカが自宅近くで転倒し、足にけがを負っていたことがわかった。昨年2月にラリーで重傷を負ったクビカはリハビリ中だが、彼の知人によると、再び骨折をしたということだ。

 クビカは自宅のあるピエトラサンタで氷の上で転倒、ラリーでけがをした右足に痛みを訴え、地元の病院で検査を受けた。公式発表はないものの、この際、再び右脛骨を骨折したようだ。
 この骨折により、回復は少なくとも3週間は遅れると関係者は示唆している。

 一方、フェラーリのチーム代表、ステファノ・ドメニカリは、メディアイベントWrooomにおいて、クビカが回復してから今年中にテストを行うという説について、今のところテストは計画していないとコメントした。
「我々の計画にはない」とドメニカリ。
「ロバート・クビカは素晴らしいドライバーであることは確かだ。しかし彼は重傷を負い、今の段階ではまだ通常の生活に戻れるよう努力しているところだ」
「何が可能なのか、検討し議論するまで、まだ待たなければならない。ああいったけがは治るのに時間がかかる。だから我々としては、彼が元の状態に戻るのかどうかを見守っていく。今のところは、何も決まっていない」

本日のレースクイーン

葵くみあおいくみ
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円