アニメやゲーム、フィギュア等を世界中で展開する株式会社グッドスマイルカンパニーは21日、ケータハムからF1復帰が決まった小林可夢偉と2014年度のスポンサーシップ契約を結んだと発表した。
世界に向けてジャパニーズホビーを提供するグッドスマイルカンパニーは、スーパーGT300クラスでグッドスマイルレーシングを展開するほか、「世界と戦う日本人を応援する」というコンセプトを掲げ、可夢偉がザウバーに加わった2010年から可夢偉をサポートしてきた。
21日、ケータハムからF1復帰が正式に決まった可夢偉に対しグッドスマイルカンパニーは、今季も可夢偉を積極的に支援することを発表。レーシングスーツ等にロゴが掲出されるという。
「再びF1のレースドライバーに戻ることができ、すごく嬉しいです。ケータハムF1チームと一緒に戦えることを非常に楽しみにしています」とグッドスマイルのプレスリリースに対して語った可夢偉。
「チームが僕のこれまでのレースの実績と経験を評価して起用してくれたことを光栄に感じていますし、こうして発表ができて嬉しいです。僕のこれまでの経験とすべての力を使ってチームを牽引して目標を達成できるように頑張ります」
「また、グッドスマイルカンパニーさんには引き続きご支援いただき、誠に感謝いたします。グッドスマイルカンパニーさんはもちろん、ファンのみなさんにも喜んでもらえるように、全力でレースに臨みたいと思います。みなさまの応援どうかよろしくお願いいたします」