2014年F1イタリアGPの日曜決勝で、ザウバーのエイドリアン・スーティルは15位、エステバン・グティエレスは20位だった。
■ザウバーF1チーム
エイドリアン・スーティル 決勝=15位
どちらかというと地味なレースだったね。1回ストップ戦略で余裕で走り切ることができた。でも今日はあまりに遅すぎて15位が精いっぱいだった。
チームはよくやってくれたし、何のミスも犯していない。パフォーマンス向上を目指してマシン開発に取り組み続ける必要がある。楽なレースではなかったが、問題は一切なく完走を果たした。
エステバン・グティエレス 決勝=20位
厳しいレースだった。最初からハードタイヤをうまく機能させるのに苦労した。すぐに戦略を変更し、それはいい決断だったと思う。
何台かオーバーテイクしたが、それ以上のことはできなかった。レース終盤、(ロマン・グロージャンへの接触の)事故で大幅に時間を失った。
ブレーキの状態が一貫しておらず、時々予測できない状態だった。絶対に故意にラインを変えたわけじゃない。
今は今後のレースに気持ちを集中させる必要がある。
(注:19位でフィニッシュしたがタイム加算ペナルティにより20位に降格)