2011年にロメイン・グロージャンがサードドライバーとしてルノーチームに復帰する見込みだという報道がなされている。
グロージャンは2008年、ルノーF1チームのテストドライバーを務め、2009年半ばにネルソン・ピケJrと交代してレースドライバーに昇格した。しかし2010年に残留することができず、FIA GT1やGP2などで走り、ピレリのF1タイヤのテストドライバーも務めた。
Motorsport.comは、フランスの放送局TF1のコメンテーター、クリストフ・マルブランクが、今年、ロータス・ルノーGPがグロージャンをサードドライバーに起用する見込みだと述べたと伝えている。