2011年F1シンガポールGPの土曜予選で、ロータスのヘイキ・コバライネンは19位、ヤルノ・トゥルーリは20位だった。
■チーム・ロータス
ヘイキ・コバライネン 予選19位
この結果にはとても満足している。2回目の走行ではクリアラップはとれなかったがそれでも前のマシンから1秒以内に入ることができた。マシンの力をほぼ最大限に引き出すことができたと思う。FP3で確実に前進したし、タイヤの摩耗はそれほどひどくなかったから、明日に向けていい状態にあると思う。長いレースになるし、セーフティカーが展開を左右するかもしれない。だから日曜の目標ははっきりしている。2台揃って最後まで走り切り、前で何か起こったときにそれを味方につけられるようなポジションにいることだ。
ヤルノ・トゥルーリ 予選20位
1日中マシンに苦労していた。なんとかヘイキにかなり近いタイムを出せたけれど、僕らの状況にはあまり満足していない。チームは週末を通してひとつあるいはふたつの問題を解決するためにとても努力してくれている。これだけ速いラップタイムを出せる状態までマシンを整えてくれた彼らに感謝したい。明日のレースでは最後まで無事に走り切ることが重要だ。