3日、FIAは、ザウバーチームの2010年F1選手権へのエントリーを承認したことを発表した。
BMWがF1撤退を発表した後、カドバック・インベストメンツへの売却が決まっていたが、結局契約は成立せず、先週、チーム創設者のペーター・ザウバーがチームを買い戻すことで契約がまとまった。
「FIAは、BMWザウバーAGに対し、2010年FIAフォーミュラワン世界選手権へのエントリー申請が受理されたことを知らせる通知を行った」とFIAの声明に記されている。
「コンコルド協定へのサインを行うことを条件に、BMWザウバーには、撤退するトヨタチームの代わりに、選手権における13番目のエントリーのポジションを与えられる」
「FIAは商業権所有者および参戦チームと過去数週間にわたって緊密に取り組みを行ってきた。このスポーツにとって最良の結果を出すための彼らのサポートに感謝している」
「F1エントリーリストの改正版は後日発表する」