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クルマニュース

投稿日: 2011.09.13 00:00
更新日: 2018.02.16 04:44

シトロエン、フランクフルトでDS5とTubikを公開


PRESS RELEASE

2011年9月13日 パリ発

第64回フランクフルト・モーターショーにおけるシトロエン
~3つのDSシリーズと斬新なコンセプトカー、大胆さとテクノロジーの融合~

 今年のフランクフルト・モーターショーにおいて、シトロエンはDSシリーズを構成する3つのモデルと、革新的な最新作とまったく新しいコンセプトカー、シトロエン「Tubik」(トゥビック)を出展します。シトロエンが重要視している2つの価値は「大胆さ」と「テクノロジー」ですが、これらを融合することでより簡単な移動手段を開発するという、シトロエンの指標を今回改めてご覧いただけるでしょう。

DSシリーズの大胆さ
 シトロエンDS3は発売からわずか18カ月ですでに10万台以上が販売され、DS4も発売から数カ月ですでに15,000台の受注がされています。第64回フランクフルト・モーターショーにおいてシトロエンはDSシリーズの3つのモデルを出展しますが、中でも注目していただきたいのが最新作であるシトロエンDS5です。2011年後半の発売を予定しているDS5は、個性的なDSシリーズを進化させる新たなる一歩であり、きわめてモダンなアプローチによって、上質なフレンチプレミアムを具体化したラグジュアリーカーを求めている顧客をメインターゲットにしています。DSシリーズの精神を忠実に表現しながら、最高の製品を作り出すという情熱を共有していただけるよう、シトロエンではフランクフルトに最良の作品を出展し、ブースでのディスプレイもそれに相応しいものを用意しています。

シトロエン・テクノロジーの最高峰
 昨年後半、シトロエンは電気自動車の最新作、シトロエン「C Zero」を発表しました。そしてこの度、シトロエンDS5に搭載されているのが、四輪駆動200 bhpという高性能と、CO2排出量の削減(99g/km)を両立させたハイブリッド・ディーゼルテクノロジー、「Hybrid 4」です。この他にも、e-HDi 70マイクロハイブリッド・テクノロジーを搭載したC3も出展します。このC3のCO2排出量はわずか87g/kmで、このカテゴリーで最も炭素効率の高いモデルに数えられます。シトロエンの技術力は、便利で快適な装備にも表れています。「シトロエンeタッチ」は、事故発生時に車両の位置を自動的に通報することにより、緊急車両の到着にかかる時間を短縮するサービスです。また、シトロエン「C5」と「C6」のみに搭載されているハイドラクティブ・サスペンションは、乗り心地とロードホールディングを理想的なバランスで両立させています。このようなテクノロジーの高さは、新しいシトロエン「DS3 WRC」にも反映されており、すでに世界ラリー選手権でいくつもの勝利を獲得しています。

シトロエンでよりスムーズな移動を
 2011年3月1日にスタートした「シトロエン・マルチシティ」は、2012年からドイツでもサービスを開始します。インターネットや携帯電話からアクセス可能なこのサービスを利用すれば、各交通手段を利用した場合のルート計算から休日の宿泊予約に至るまで、移動の手配がこれまで以上に簡単になります。シトロエンは絶えず「移動」について考え、新たな分野の開拓を続けています。シトロエンのブランドスローガンである「クリエイティブ・テクノロジー」を結集してつくられたのが、「Tubik(トゥビック)」です。「Tubik」は移動することの楽しさを思い起こすようデザインされたハイテク高級シャトルで、情報ネットワークに接続されているため使いやすくて賢く、エコな乗り物の実現を目指したものです。


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