ラリートルコでは、イベントスチュワードによって戦略についての調査が実施されるという。WRCマニュファクチャラーであるフォード、シトロエンはこの案を受け入れている。

 6度のチャンピオンに輝くセバスチャン・ローブが先頭に立ち、レギュレーションの変更を訴えていた。これは第3戦ヨルダンラリーでのいたずらな出走順操作が行なわれたことを受けてのことである。

 ラリートルコのスチュワードは、全競技者に対し調査実施に関する公示を出した。これは国際スポーツ規約第151条にある、スポーツ競技における振る舞いや、不名誉な行ないを避けることを定めた記述に基づくものである。

 公示には「競技中に不適切な行為がないかどうか、スチュワードが調査を実施する。判断基準は個々のスチュワードの裁量によるが、何かしらの勧告があった場合はそれに従うこと。なおスチュワードは最高位の権威を有しており、罰則の決定も彼らの判断によるものとする」とある。

 結果として、レギュレーション変更までには至らなかったわけだが、この公示によりスチュワードがWRCの品位を落としかねないと判断した項目に関して浄化作用が働くことになった。翌日に有利な順位で出走することを狙ってステージでスローダウンした場合や早着、遅着も調査対象となる。

 シトロエンのチーム代表、オリビエ・ケネルが語ったところでは、すでにフォードとの間でこの調査を受け入れる合意がなされているという。
「これでデイのスタートに早着するなんていうことはなくなるだろうね。この件ではフォードとすでに話はついている。私はこういった小細工は好きじゃないので、今回の調査でそういう事態がなくなることを願うよ」

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