2013年F1日本GPの日曜決勝で、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは11位、エイドリアン・スーティルは14位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ 決勝=11位
スタートでいい発進ができず、何台かに抜かれた。さらに最初のピットストップではウイリアムズのボッタスに前に出られてしまった。
その影響でセカンドスティントで苦労することになり、そのため、ポジションを取り戻し、ウイリアムズの前に出るために、2回目のピットストップを早めに行うという、とてもアグレッシブな動きに出た。
最終スティントではマシンのフィーリングがよくなり、1ポイントを確保できそうだった。でも終盤、タイヤのライフが5周足りず、ジェンソン(・バトン)を押さえ切ることができなかった。
残り4戦に向けて、今週末から前向きな要素を見つける必要がある。再び入賞するという決意を固めてインドに向かうよ。
エイドリアン・スーティル 決勝=14位
厳しい週末だった。最後尾からスタートしなければならなかったことで、入賞圏内に近づくのが難しくなった。
いくつかいいバトルをし、最終的に14位でフィニッシュした。でもマシンはオーバーステアがひどく、一貫した走りをするのが簡単ではなかった。
今回のレースの中で一番よかったのはスタートで、16番手まで順位を上げることができた。でも今日はレースペースがあまりよくなかったし、タイヤのパフォーマンスをうまく引き出すことができなかった。