ペター・ソルベルグは第4戦ラリートルコで、今季3度目となる表彰台にのり、選手権争いではセバスチャン・ローブに次ぐ2位につけている。

 3日間のイベントをとおしてソルベルグはいいペースで走り続け、フォードのミッコ・ヒルボネンとともに前をいくローブを最終日に捕えようと狙っていた。しかし日曜朝の2ステージがキャンセルとなってしまい、その望みは叶わなかった。

 そのキャンセル以外にも、ソルベルグは第1ステージでパンクに見舞われたものの最後まで走り切り、その後木にぶつかるというアクシデントもあるという波乱に満ちたラウンドでもあった。しかしそれまでに築いていた結果のおかげもあり、表彰台獲得となった。

「まったく信じられないラリーだったよ! トルコで2位になっただけでなく、チャンピオンシップ争いでも2位になれたんだからね。
 今勝利するのに十分なだけの力があるという実感があって、本当にいい感じだよ。今週末は安全に配慮して順位を落としたステージもあったけれど、ノーミスで行けたしね。すごく調子がいいよ。けれどセバスチャンを倒すのは本当にカンタンじゃない。特にトルコみたいに雨が降った場合はね。でもこの結果はとってもうれしいよ」

 ソルベルグはニュージーランドでもトルコ同様の走りができると自信をみせており、ローブと戦うためにできることはすべてやる、という意気込みを語っている。

「ニュージーランドはすごいラリーなんだ。ラリーが近づいてくるけれど、徐々に集中力を高めていくことができているから、勝利というプレッシャーに負けてパニックに陥ったりはしてないよ。他のみんなと同じように、俺もローブを倒すことを目標にしているんだ。絶対にあきらめないし、ニュージーランドで再び彼に挑むまでさ!」

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