6月23日に開催された世界モータースポーツ評議会(WMSC)によると、2011年以降のスポーティングレギュレーションは、様々なタイヤメーカーの供給を認める旨が記されている。現状はピレリのワンメイク供給となっているが、これで来年以降はマルチメイクのタイヤ戦争が復活する可能性も出てきた。

 ただし、コストコントロールについての規定も新たに設けられるとされており、修正案はWMSCへのプレゼンテーションを経て、7月20日にファックス投票が行なわれるという。JWRCについては『シングルタイヤサプライヤーの継続』が明記されているものの、どのメーカーが行なうのかについては言及されていない。

 現在マルチメイクのIRCでは、ピレリ以外にBFグッドリッチと横浜ゴムがオフィシャルサプライヤーとして名を連ねている。さらにハンコックやクムホなどのユーザーも参戦するなどタイヤバラエティは豊富。これらのメーカーがこの決定について今後どのような反応を示すかも興味深いところだ。

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