2010年F1第15戦シンガポールGPの金曜プラクティスを終え、F1デビューを果たしたヴァージンのジェローム・ダンブロシオが、F1マシンをドライブする感覚はうまくいい表せないと、感激を表した。
■ヴァージン・レーシング
ジェローム・ダンブロシオ フリー走行1=21位/2=-
どんなドライバーにとってもF1マシンをドライブする感覚をうまく説明するのは難しいだろう。特に、信じられないパワーと強力なブレーキング、それに加えてナイトレースでの走行経験。今日は僕にとってとてもスペシャルな1日だった。最初のセッションのコンディションはとてもトリッキーだった。慣れるまでにやらなければならないことはたくさんあったし、十分なスピードに到達するには時間がかかった。路面が乾き出すと、ラップタイムは落ち始めた。最終的に自分のポジションには本当に満足している。僕にとっていいスタートになったし、次の3レースでの金曜日午前中のセッション中に引き続きもっと向上していけることを楽しみにしている。僕の面倒を見てくれたチームに感謝したい。彼らは素晴らしい人々だし、ヴァージン・レーシングの一員であることを楽しんでいるよ。