昨年の日本グランプリで2位表彰台を獲得したヤルノ・トゥルーリ(ロータス)が週末の鈴鹿に向けて抱負を語った。トゥルーリは、日本に戻るのを楽しみにしている。
「非常に忙しかったシンガポールの後、僕はヨーロッパへ帰る前にチームがクアラルンプールへと飛ぶフライトに参加したんだ」
「みんなが“僕たち”の飛行機を見てリアクションする姿を見るのはとてもクールだったよ。それはチームのスタッフをとても誇り高い気分にしてくれたし、多くのエアアジアのスタッフが僕らに会うことにどれだけ興奮していたかを見るのはとても特別なことだった」
「日本に戻るのは非常に楽しみだ。本当に好きなトラックだし、去年は2位表彰台を獲得したからね。今年それを繰り返すことはできないだろうけど、僕らとしてはOKさ」
「チームは最後の数レースに向け非常にヤル気に満ちている。僕らも目の前のライバルを倒すことに集中しているんだ。僕らは健闘しているし、ファンも下位のグリッドに注目してくれる。そうした期待に応えられるよう、最前を尽くすつもりだよ」