11月にF1からの撤退を発表したトヨタF1チームだが、ドイツのニュースエージェンシーによればケルンの本拠地では500人ものスタッフが解雇されたという。
ドイツのニュースエージェンシー、DPAによれば、ケルンにあるトヨタF1の本拠地で働いていたF1スタッフのうち500名が解雇手当を受け取ったという。また、再就職の訓練や部分的に給料を12ヶ月分受け取ったとのこと。
これでケルンのトヨタ・モータースポーツGmbHには150名のスタッフが残ることになるが、それらのスタッフは今後ロードカーの業務に携わるほか、他のモータースポーツの選手権を目指すとされている。