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クルマニュース

投稿日: 2015.09.09 00:00
更新日: 2018.02.17 10:13

トヨタ、新型『プリウス』をラスベガスで初披露


2015年09月09日

TOYOTA、米国ラスベガスで新型プリウスを初披露
-欧州では、フランクフルトモーターショーに出展-

 TOYOTAは、9月8日(現地時間)米国ネバダ州・ラスベガスにおいて新型プリウスを世界初披露し、大胆に変化した先進のスタイルを公開した。

 プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能をはじめとするクルマの先進性により、世界におけるハイブリッド車の普及促進に貢献してきた。日本をはじめ北米を中心に世界約80の国・地域で販売し、累計販売台数は350万台を超えている(2015年7月末時点)。

 4代目となる新型プリウスは、トヨタ自動車が推進する「もっといいクルマづくり」の思想のもと、PRIUS(先駆けの意)の持つ名のとおり、ハイブリッド技術にさらなる磨きをかけるとともに、「Toyota New Global Architecture*」(以下、TNGA)を初めて取り入れ、「優れた環境性能」はもとより、ハイブリッドシステムの軽量・コンパクト化やボディの高剛性化を図り、「洗練された低重心のスタイル」や「走る楽しさ」のより高いレベルでの実現に向け開発を進めてきた。

 なお、新型プリウスは、2015年年末から日本で販売を始め、順次世界各国・各地域での発売を予定している。

*トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットとプラットフォームを刷新し、一体的に新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す


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