日本での報道に続き、ヨーロッパのメディアも、トヨタが富士スピードウェイでのF1日本グランプリ開催から撤退する見込みであるとの報道を行っている。
英クラッシュネットは、来年の富士スピードウェイでの日本GPが消滅する見込みであると報じた。富士スピードウェイの親会社であるトヨタ自動車は世界的な不況の影響を受け、今年度、過去最大の損失を計上するものと予想されている。
トヨタのスポークスマンは、AP通信に対し、「(富士スピードウェイが)来年のイベント開催に関して様々な検討を行っているのは事実である」とコメントしたと報じられている。