2014年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは5位/6位、バルテリ・ボッタスはFP2で5位、フェリペ・ナスールはFP1で12位だった。

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=5位/2=6位
 今日は新しいアスファルトでマシンとバランスを理解することに努めた。グリップは実際かなりいい感じで、ここ数年よりもいい感触だったが、何しろ新しいためかなりダーティだったし、気温もとても高かったので、ロングランでマシンバランスについてきちんと理解するのが難しかった。

 でもマシンはかなりいい感触だったから、いい状態から作業を進められている。路面は改善し続けているので、その変化についていき、明日の予選をいい状態で戦いたい。

バルテリ・ボッタス フリー走行1=-位/2=5位
 面白い一日だった。路面が新しくなりトラックの感触がかなり変わっていた。でもグリップは高かったし、急速にきれいになっていった。

 オプションタイヤでは少しグレイニングが出たけれど、深刻な問題ではないし、路面がスムーズになったおかげで去年よりもタイヤは長持ちしそうだ。

 まだマシンバランスを調整する作業が残っているが、第一印象はかなりいいね。ドライコンティションでは競争力が高そうだしペースもいい。でも今週末は天候がかなり不安定になりそうだから、うまく適応していく必要がある。

フェリペ・ナスール フリー走行1=12位/2=-位
 路面が新しいのでセッション序盤はかなりグリップが低かったが、通常どおりどんどん改善していった。このコースで僕らのマシンは好調だと思うから、チームはいい週末になると期待していいだろう。

 ミディアムコンパウンドタイヤはかなり長持ちするが、ソフト側はあまり持たず、本当にいいラップは1周しか走れない。だから今週末はタイヤが非常に重要なファクターになってくることは間違いなさそうだ。

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