2014年F1モナコGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位を獲得した。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 予選=2位
ここまでいい週末を送り、自分自身のパフォーマンスに集中し、一歩一歩ペースを向上させるために努力してきた。
予選はうまくいっていたけれど、結果論になるが、Q3ベストラップはセッションのもっと早い段階で出しておくべきだった。モナコでは常にイエローフラッグが出る危険がある。
僕は(ニコ・ロズベルグのトップタイムより)コンマ2秒ほど速いタイムで来ていただけに、(ロズベルグのコースオフによって出されたイエローフラッグで)そのラップを最後まで攻めることができず、ものすごくがっかりしている。でもこれがモータースポーツだ。
できる限りいいスタートをして、ここから何ができるかを見ていく。
(ロズベルグとの関係はアイルトン・セナとアラン・プロストの関係に近づいたかとの問いに対して)基本的にはそうだ。
(ロズベルグと一緒にこの問題を解決する必要があると思うかとの問いに対し)セナとプロストがじっくり話し合いをしたかどうか知らないけど、問題への対処の仕方としてセナのやり方が僕は好きだから、彼をお手本にする。(予選直後のBBCのインタビューより)