2011年F1インドGPの日曜決勝で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは7位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ルイス・ハミルトン 決勝7位
フェリペ(・マッサ)との接触は、よくある事故のひとつだ。僕は自分が悪かったとは全く思っていない。あれはレーシングアクシデントだ。
グリッド上で、(事故で命を落としたダン・ウェルドンとマルコ・シモンチェリに)1分間の黙とうを捧げる前に、彼と僕は並んで立っていた。僕は彼に腕を回して「いいレースを」と言った。僕は今も彼に対して深い尊敬の念を抱いている。
レースの間、右コーナーでマシンにバイブレーションが出るように感じた。フロアが路面に擦っているように感じたんだ。できる限りプッシュしたけれど、パフォーマンスを見出すことができなかった。なぜなのか調べてみる必要がある。
今年はいろいろなことがあるけれど、まだレースは残っている。残り2戦でできるだけたくさんポイントを獲れるよう努力するよ。ジェンソンは今日とてもいい仕事をしたね。つまり僕らには十分な速さがあるってことだ。次のレースでは僕はその速さを生かさなければならない。