2011年F1ドイツGPの日曜決勝で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは1位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ルイス・ハミルトン 決勝1位
毎回優勝は特別なものだけれど、今回の勝利にはチームの気持ち、努力、エネルギーが込められているから、いつもより一層特別に感じるよ。今週末を前に、僕は1戦1戦を戦っていくと言った。だから今日勝てたことは僕らにとってとてもポジティブなことだ。もちろんまだ道のりは長い。今後はスピードと安定性が重要になる。互いにコンマ数秒差で1周1周を走る状況では、すべてをできる限り完璧にこなす必要があった。アグレッシブでありながら、コントロールしなければならなかった。今日の僕のアクションはこれまでで一番正確な部類に入ると思う。頭とハートで走り、すべてを正しくやれると、大きな満足を感じる。世界選手権の戦いはこれからものすごく厳しくなるだろう。それでも僕らは戦いに戻ってきた。この勢いを維持し、前に進んでいきたいと思う。
ジェンソン・バトン 決勝リタイア
まずは素晴らしい勝利を挙げたルイスを祝福したい。彼は週末を通してとてもいい仕事をした。この結果によって、来週末のハンガリー戦を前にチーム全員が勇気づけられる。
僕のレースについてだが、オープニングラップは最悪だった。スタートでひどいホイールスピンを起こし、10番手に落ち、そこから挽回しなければならなくなった。ビタリー(・ペトロフ)に押さえられた。彼はブレーキングエリアでかなり動き回るので、とても抜きにくかった。でも彼を抜いた後は、楽しんで順位を上げていった。ニコ(・ロズベルグ)を抜いて6位に上がったが、その時パワステが重くなり始めた。ハイドロリック系トラブルにより、その後すぐ、安全上の理由からリタイアした。本当に残念な結果だったが、レースでは時にはこういうことも起こるものだから、さっさと忘れて前に進まなければならない。すでに僕は次のハンガリーGPに気持ちを切り替えている。次は運が向いてくれるといいな。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは勝利を携えてハンガリーに向かう。僕は自分のグランプリ200戦目となる次戦で表彰台に復帰したいと思っているよ。
