2012年F1第11戦ハンガリーGPが現地時間27日に首都ブダペスト近郊のハンガロリンクで幕を明け、1回目のフリー走行はマクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は12番手につけた。
ドイツGPから1週間、連戦で迎えた夏休み前最後の一戦は、低速コースとして知られるハンガロリンクが舞台だ。初日の金曜は晴れのドライコンディション、現地時間午前10時からのフリー走行は気温26度、路面温度33度のなかスタートした。
昨年のハンガリーにスーパーソフトを持ち込んだピレリは、今年のレースによりコンサバティブなソフトとミディアムの2種類を選択。なおFP1ではウイリアムズ、フォース・インディア、HRTがセカンドカーにリザーブドライバーを起用している。
セッションでは、フェラーリのフェリペ・マッサに加えザウバーのセルジオ・ペレスがマシンにプレッシャーセンサーを搭載して気流のチェックを行っていたほか、ロータスはドイツで初めて試した“ダブルDRS”を再びキミ・ライコネンのマシンに搭載。さらに彼らは、お椀のように下側が膨れた新しいノーズもデビューさせている。
そのなか、タイムシートの上位につけたのは、前回のドイツで大幅なアップデートを投入したマクラーレン勢で、セッション中盤にハミルトンが1分22秒台に入れると、ジェンソン・バトンもハミルトンからコンマ1秒差となる1分22秒台のタイムをマークした。
3番手のフェルナンド・アロンソ以下は上位勢が順当に並んだが、レッドブルの2台はマーク・ウエーバーが13番手、セバスチャン・ベッテルも15番手とやや出遅れたかたち。予選Q3入りを目指すザウバー勢はセルジオ・ペレスが10番手、小林可夢偉は12番手となっている。
