25日、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、バーニー・エクレストンが提案した東日本震災の被災者をF1日本GPに招待するというプランを正式に実施すると発表した。

 F1統括団体であるフォーミュラ・ワン・マネジメントの代表を務めるエクレストンは、先に開催されたF1ドイツGPの会場で鈴鹿サーキット関係者同席のもと記者会見を行い、改めて今年のF1日本GPを開催することを明言。その際に、東日本大震災の被災者3000人を日本GPに招待するプランを表明していた。

 エクレストンは鈴鹿サーキットでのF1グランプリを、世界中で開催されるシリーズの中で最も人気の高いレースのひとつと評価しており、今年の日本GPを被災地の人々に観戦してもらうことで、少しでも日本の人々を元気付け、日本から世界に元気を発信したいと考えている。

 これを受け、日本グランプリの主催者である鈴鹿サーキットは、各自動車業界やレース団体と協働した復興支援活動の一環としてこのプランを運用することを正式に決定した。

 招待されるのは、各自治体が発行する東日本大震災の被災証明書または罹災証明書を持っている人々が対象で、観戦ツアーによるAプランとチケットプレゼントによるBプランが用意されている。

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