周辺地域の山火事の影響で会期が延期された米国屈指のヒルクライムレース、パイクスピークインターナショナルが8月12日、コロラド州コロラドスプリングスで開催された。

TMG製の電気自動車、EVP002でSHOW AIKAWA WORLD RALLY TEAMから参戦した奴田原文雄は、10分15.380秒の総合6位タイムでフィニッシュし、電気自動車クラス優勝を飾った。

7月末に行われた全日本ラリー戦モントレーで総合優勝を飾った後、わずか一週間を挟んで迎えた北米イベントでの好結果に奴田原は
「予定していたスタート時刻より2時間以上遅くなり、気温が上昇し路面温度が高くなるなど当初想定していた環境から大幅に変化したため、スタート直後から、マシンへの負担やタイヤチョイスへの不安はぬぐえなかった。アッパーセクションでは雨が降り出し、理想的な環境ではなかったが、プラクティスで細かい調整を行っていたことが結果に結びついた」とコメント。

また、同じく電気自動車クラスに参戦した、i-MiEV Evolutionの増岡浩はクラス2位、Her-02の塙郁夫は5位に入った。

優勝の最有力候補と見られていたモンスターこと田嶋伸博も、今年は電気自動車で参戦。プラクティスでは好調な走りを見せ、電気自動車クラス1番手から出走したが、スタート後1km周辺で白煙を上げてストップ。リタイアとなった。

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