2011年からF1タイヤサプライヤーを務めるピレリが、新タイヤのテストドライバーとしてニック・ハイドフェルドは理想的だとコメントした。

 ブリヂストンに代わり、ピレリが来季からF1全チームにタイヤを供給する。すでにGP2マシンで最初のテストを行ったピレリは、今後F1マシンを使用して開発テストを重ねていく予定だ。ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンブリーは、ハイドフェルドは開発ドライバーの候補であると認めた。

「最終戦アブダビまでの間に、2009年のF1マシンで6回のテストを行う予定だ」とヘンブリーはアウト・ビルトに対してコメントしている。
「我々は、経験豊かで、体力的にも準備がしっかり整ったドライバーを必要としている。1日に500マイル走りきり、なおかつその後でぐったりしないようなドライバーをね」
「ハイドフェルドはこの条件にぴったり当てはまる。理想的な候補だ」

 ハイドフェルドは現在メルセデスGPのテスト&リザーブドライバーを務めているが、その立場が問題になるかどうかははっきりしていない。

 ヘンブリーは以前、テストに2009年のトヨタF1マシンを使用する可能性があることも認めている。

本日のレースクイーン

ちゃろちゃろ
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円