ピレリは、サマーブレイク明けに行われるベルギーGP以降3戦のタイヤコンパウンドを発表した。
スパ・フランコルシャンのベルギーGPと高速サーキットのモンツァが舞台となるイタリアGPでは、いずれも昨年同様のハードとミディアムが使用される。
一方、昨年ソフトとスーパーソフトが投入されたシンガポールでは、今回ミディアムとスーパーソフトが選ばれている。
今週末のハンガリーでは、昨年と同じミディアムとソフトの組み合わせになっているが、今回からはタイヤ構造が変更されており、2012年型の構造と2013年型のコンパウンドを組み合わせたものになっている。