F12tdF :サーキット・レベルの性能を一般道で実現
11月8日、ムジェッロで開催のフィナーリ・モンディアーリでオフィシャル・デビュー
10月13日、マラネッロ発
フェラーリは、1950年代から60年代にかけて、フェラーリが席巻した伝説的な耐久ロード・レース、「ツール・ド・フランス」に敬意を表したモデル、Ferrari F12tdfを発表しました。
F12tdf は、サーキットでも十分通用する、究極のロードカー・コンセプトを極めた、生産台数799台の限定モデルです。来る11月8日、ムジェッロで開催のフィナーリ・モンディアーリにてオフィシャル・デビューする予定です。
F12tdFの性能は、数々の受賞歴に輝くF12berlinettaのエンジンを継承する最高出力780cvの自然吸気V12エンジンがもたらします。その結果、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速7.9秒という記録的な加速性能を実現しました。
F12tdfのフィオラーノ・サーキットのラップタイムは、1分21秒フラットです。