2月1日からスペインのヘレス・サーキットで行われた2015年第1回F1合同テストは、メルセデスの新車W06が最多の516周を重ねた。
パワーユニット別でもメルセデスが3チーム合わせて934周を走ってトップとなったが、連日タイムシートの上位を賑わせたフェラーリとザウバーのマラネロ製パワーユニットもまずまずの距離を稼いでいる。
ホンダのパワーユニットを搭載するマクラーレンは4日間合計79周、距離にしてわずか350kmに留まった。
次回のバルセロナテストは、2月19日から4日間の日程で行われる。