2012年F1ドイツGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは2位を獲得した。
■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 予選=2位
路面状態がベストだったのはセッション終盤で、その時に僕らはベストタイムを出した。こういう状況ではコース上にできた川のせいでマシンのコントロールを失いやすく、とても難しい。あるラップの最後でマークに追いついてしまってタイムを失った。でもこのコンディションではミラーで何も見えなくてすごく難しいんだ。今日はポールが獲れるだけのペースを持っていたと思うから、フェルナンド(・アロンソ)がどんな戦略を採っていたのかを調べる必要がある。だけど天候がこうでは運に頼る部分が多くなるし、僕らは幸運にもマシンを失わずに済んで良かった。明日はフロントロウからのスタートだ。今僕らは一貫して力を発揮しているから、それが鍵になる。